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意見書・決議


平成29年第335回定例会 意見書・決議


意見書 第54号


第一次産業への先端技術の導入、活用推進を求める意見書
               


 第一次産業の就業者数は昭和30年ではおよそ40パーセントを占めていたが、以降一貫して減少し、現在はおよそ3.4パーセントとなっている。
 第一次産業は、就業者の高齢化や減少が問題となってから久しく、収入は天候によって左右されるため安定せず、労働時間、時期に偏りがあり、休みが取りづらいなど自然が相手ゆえの特有の問題を抱え続けている。
 そのような中、近年、ICT(情報通信技術)、AI(人工知能)やドローンなどの先端技術を活用して、生産性を高め、高付加価値化に成功する生産者も現れており、少子高齢化と人口減少が進む地域においては、先端技術の活用により、地域産業の中心となる第一次産業の活性化に期待が高まっている。
 よって、国におかれては、「儲かる第一次産業」の実現に向け、ICT、AI、ドローン、ロボットなどの先端技術を用いて、長年培われてきたノウハウや経験のデータ化による、従来の水準を超えた多収、高品質、効率生産の実現や、活用を予定している生産者に対して多面的な支援を行うよう強く要望する。
 
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成29年3月24日

 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣            
 内閣官房長官            様
 総務大臣   
 財務大臣
 農林水産大臣

                                    兵庫県議会議長  藤 田 孝 夫